【犬は雪が好き?嫌い?】雪が降ったので愛犬を雪遊びに連れて行ったところ・・・

犬の雪遊び 愛犬との日々

昼頃、自室で仕事をしていると・・・

小5の息子小1の娘 「パパ~! 外見て! 雪降ってるよ!!」

驚きました。。。
「平野部では積もるかも」という予報が出ていましたが、まさかこのあたりにまで降るとは。

 

あ、どうも!
『マノミリパパ(@rokurou_mano)』です。

 

ちなみに、我が家の愛犬であるカニンヘンダックスの『マノ(♀)』は雪が初めて。

こうなったら、子供達と一緒に雪遊びをするしかない!となり、仕事を中断して外へ遊びに行ってきました!

既にしっかり雪が積もってる

犬の雪遊び

ご覧の通り、こんな雪山が作れてしまうくらい既に結構積もってました。
朝の段階ではただ雨が降っているだけだったのに。

なんにせよ、これは絶好の機会!
マノの雪デビュー戦に不足なし!

さぁマノよ、存分に雪と遊ぼう!!

そもそも犬は雪が好き?嫌い?

とその前に、

■犬って雪の中で遊ぶのは好きなの?嫌いなの?

■雪遊びする時に気を付けることって何?

■雪を食べたりしても大丈夫?

という点について。

 

まず、根本的に犬は雪が好きなのか嫌いなのか?

答えは、

「犬による」

となってしまいます。
身も蓋もないですよね。。。

まあでも、当然と言えば当然かなと。
体格・被毛・原産国によって大きく変わってきます。
そこに個体差の問題も出てきますので、一概には言えません。

ただ、

■柴犬や秋田犬(日本の冬の寒さに慣れている)
■ポメラニアンやスピッツ(被毛が二重構造)
■大型犬(体が大きいため体温を奪われにくい)

といった犬は、ほぼほぼ寒さに強いことが多いです。

 

なので、被毛がシングル&小型犬であるカニンヘンダックスのマノは、寒いのはあまり得意ではなさそうなんですよね。。。
被毛が寒さに適しておらず、体も小さい分、体温を奪われるスピードが速くなってしまうので。

しかし個体差がありますし、好奇心が強いマノならば雪も楽しめるはずっ!
好奇心が寒さをねじ伏せてしまうことも結構あるようです。

・・・とはいえ、健康のために短時間の雪遊びにしておこうと固く心に誓ってはいましたが^^;

長時間遊ぶなら、雪対策として靴も必要

今回は短時間の雪遊びの予定だったので、マノには『そこそこの厚着』くらいにしておきましたが、がっつりと雪遊びをする場合は『犬用の靴や靴下』も履かせた方がよいです。

 

犬に靴を履かせるの・・・?

とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、犬も『しもやけ』になってしまう可能性がありますし、足の指の間や肉球に細菌が入ることで起こる炎症『趾間炎(しかんえん)』の心配もあります。

北海道や東北の方では、こうした皮膚病が当たり前のように認知されているため、靴や靴下を履かせるといった対策は日常的に行われているようです。

長時間雪の上で遊ばせる場合は、犬種問わず靴や靴下といった対策をしておく方が良いと思います。

早速雪を食べる愛犬・・・食べても大丈夫?

雪を食べる犬

ということで、わりと軽装で出たマノですが、、、

出るなり、早速雪をパクリ。。。

子犬や若犬は好奇心旺盛ですからね。
とりあえず、なんでもかんでも口に入れて確かめようとします。

すぐに、「つめたっ!」みたいな感じになっていましたが。

 

「そもそも犬が雪を食べていいのか?」ということについてですが、、、

要は水が固まってるようなものなので、問題はありません。
何かあるとしたら、人間同様、「食べ過ぎるとお腹を壊して下痢をする」といった程度です。

冷たいものをたくさん食べるのは、もちろん良くはないですよね^^;

多少食べる分には問題ないですが、あまりにガツガツいくようならば止めた方がいいかもしれません。

子供たちと一緒に雪遊び!

雪遊び

外に出た時はしばらく固まっていたマノでしたが、その後は子供たちと一緒に楽しく雪遊びを始めました!

その様子はこちらの動画にまとめてあります。

子供たちが作った雪山をガリガリ食べだしたり。
一緒に雪山を作ろうとしたり。
隙あらば雪を食べようとしたり。

・・・雪を食べてばっかりですね^^;

愛犬が震え出したので帰宅

震えるマノ

15分ほど遊んだところで、マノがやや震え出しました。

やはり、寒さには弱いのでしょう。
好奇心だけでは乗り越えられない壁があるのだと思います。。。

 

ということで、ここらでマノだけ連れて帰宅することに。

帰宅後は、しっかり体を拭いた後に、こたつでヌクヌクしてもらいました^^

雪遊びの後のこたつ

でも、これも良い経験になったよね、マノ!!
また行こうね!!

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