ミリ(♀)お迎えから、今日でちょうど一週間!
どうも!
『マノミリパパ(@rokurou_mano)』です。
今までは、家から家族が誰もいなくなる状態を作らないようにしていました。
まだお迎えしたばかりなので、まずは「この家は安心で、とても楽しい場所なんだよ」ということを分かってもらいたかったのもありまして。
ですが今日、どうしても30~40分ほど完全に家を空けなくてはならなくなりました。
留守番のしつけの重要性
子供たちは学校、僕と妻にはそれぞれ用事が。
こうして、お迎え一週間目にしてミリにお留守番をさせてみることになりました。
もちろん、無理やりどうにかしようとすれば僕と妻の用事の時間をずらすことも可能でした。
しかし、犬にとって「留守番を覚える」というのは非常に大事なこと。
一生留守番をさせないで生活していけることが確定しているならばいいですが、現実問題としてそれは難しいですよね。
我が家の場合でも、どう頑張っても月に2~3回は数時間の留守番をお願いする必要が出てきてしまいます。
であるならば、留守番のしつけを始めなければなりません。
留守番のストレスを軽減させてあげるために。
そして、留守番のしつけを始めるならば早ければ早いほど良しとされています。
たまにしか留守番させないならしつけは不要?
ウチは留守番させるのは年に一回くらいだから、わざわざしつけなんてしないで、その時だけ愛犬に我慢してもらえばいいや。
と考えてしまう方がいらっしゃるかもしれませんが、それは避けた方がいいです。
年に一度やってくるその一度の留守番が、ワンちゃんにとってはとてつもないストレスになってしまう可能性が高いからです。
犬は本来群れで生活する生き物。
ただでさえ一人が苦手です。
そんなワンちゃんが、なんのしつけもされていない状態で、いきなり長時間一人にされたら・・・
そのストレスはハンパなものではないでしょう。
いくらなんでも可哀そうすぎます・・・
さらに、分離不安症のきっかけにもなってしまうかもしれません。
そうならないためにも、どんなワンちゃんに対しても、留守番には適度に慣れさせてあげるしつけをする必要があります。
人間、どうしてもワンちゃんにお留守番をお願いしないといけないシーンは出てくるものですから。
ミリ、初めての留守番が無事終了!
ということで、本日は初めてのミリのお留守番。
まずは短時間の留守番から始めた方がよいので、今回の30~40分という時間は丁度よかったです。
一応、どんな様子で過ごしているのかが気になったので、カメラをセットしてから行きました。
この記事の最後に動画を貼り付けておきますね。
ちなみにお姉ちゃんであるマノ(♀)は、少し離れた場所にあるケージの中で休んでいます。
予定通り用事を済ませ、まずは僕が帰宅。
すると早速、尻尾をブンブン振って待ち構えてくれているミリ。
一旦無視をします。
ここが大事なんですよね。
留守番が終わり、久しぶりに飼い主の顔を見たワンちゃんは、興奮状態となります。
そこですぐさま「ミリちゃ~ん♪」みたいな感じで派手に可愛がってしまうと、ワンちゃんの興奮はさらにヒートアップ。
これを繰り返すと、興奮癖がついてしまうのです。
犬は、極力興奮させないであげるべき。
過度の興奮はストレスになってしまいます。
感情に落差を付けすぎないよう、帰宅時はしばらく無視した上、その後やんわりと可愛がるというのが理想的な帰宅時の対応となります。
飼い主としては全力で可愛がりたくなるものですが、そこは愛犬のために我慢ですっ・・・
マノの時は逆のことをやってしまいました・・・
正直、マノの時はやらかしてしまっていたんですよね。。。
帰宅後すぐにマノのところへ行き、全力で可愛がる、ということを・・・
おかげでマノは、1歳を超えた今でもウレションしやすいですし、やや興奮しやすいところがあります。
今は、徐々にしつけで興奮癖を直していこうとしているところですが、直るペースは遅めです。
やっぱり、一度ついてしまった習慣を直させるには結構時間がかかりそうです^^;
この経験を活かして、ミリには子犬の頃からしっかりとしたしつけをしてあげたいなと思っています。
ミリの今後の幸せのために。
■ミリの初めての留守番の様子です↓